プログラムレポート
地場産品の商品企画のおしごと プロからまなぶとくべつなおしごとの様子(2023年11月11日開催)
公開日:2023年11月13日
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こどもバザール
11月11日はしずおか夢デザインコンテスト実行委員会と岸本しのぶ先生の協力により、「地場産品の商品企画のおしごと」を行いました。
最初に現在行われている展示「地場産品ってどんなおしごと?」をみながら静岡の地場産品について学びました。静岡にはたくさんの地場産品がありますね。
今回はこの地場産品の新しい商品デザインを考えるというおしごとです。
岸本先生からデザインというのはどんなものかというのを種類の違ういろいろなメガネをかけて説明していただきました。
デザインについて理解したところで、しずおか夢デザインコンテストの応募用紙に自分で考えた商品のアイデアを描いていきます。
静岡らしいデザインということで富士山、マグロやお茶、みかんの形を取り入れたものも多かったです。
40分の短い時間で新商品を考えるのはなかなか大変でしたが、講師の方々と相談しながらとても楽しそうに取り組んでいました。
午前中の応募作品の中からま・あ・る賞1名、岸本挽物賞6名が決定しました。
ま・あ・る賞を受賞したのはこちらの作品【おでん仏壇】です。外観はこんにゃくの形をしていて、中にはそのほかのおでんの具がたくさん飾っていある仏壇です。
仏壇がおでんなので、お供えをしないでよいので、お掃除のみでOKというのがセールスポイント。
ハットくんのトロフィーを授与しました!
岸本挽物賞の方には挽物のかわいいペン立てをプレゼントしました。
午後の部は、1人2作品など複数の作品を出してくれる子がたくさんいました。
たくさんの応募作品の中から竹千筋細工でできたミカン入れを考えてくれた方がハットくん賞に選ばれました!
今回の参加者の中で静岡市内の小学3-6年生の作品は、しずおか夢デザインコンテストにも応募しました。
とくべつなおしごとの参加者からコンテスト入賞者がでたらとても嬉しいです。
参加してくれたみなさん、ありがとうございました。