プログラムレポート
ボードゲームでプログラミング 講座の様子(2023年9月2日開催)
公開日:2023年09月07日
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しごと・ものづくり講座
9月2日は常葉大学 酒井郷平研究室と常葉大学教育学部生の協力により、ボードゲームを使ったプログラミング体験を行いました。
まずはプログラミングとは「コンピューターに命令をだしておしごとをしてもらうこと」と教わりました。
その後、どんなところにプログラミングが使われているかみんなで考えてみました。
「パソコン!」「車!」などたくさん答えてくれました。身近な生活の中にもプログラミングはたくさん使われていることがわかりました。
信号機や車などで間違ったプログラミングをしてしまうと事故が起きてしまうこともあります。
プログラミングで命令をするときは「正しくつたえること」も大切だと教えてもらいました。
今回の講座では、LINE entryのボードゲームに挑戦しながらプログラミングを学びます。
▼LINEentry「サリーを探せ!」
https://entry.line.me/study/ranger
最初にルールを説明してもらい、さっそくゲームをスタートしました。
最初は船を動かす命令を出して、宝島を目指しました。
「そうじゅうマップ」を使って命令をつくり、隣の人に渡します。もらった人はその人の色の船をプログラム通りに動かします。
宝島に自分の船を早くゴールできた人が勝ちになります。
後半はボードに点在する仲間をみつけて船にのせてから宝島を目指しました。どの仲間を船に乗せるかはカードを選んで決めます。
後半からは「繰り返し」カードも使えるようになったので長距離移動が可能になりました。
少し複雑になって、考えることが多くなってきましたが大学生がヒントをくれたりして、盛り上がってきました。
「繰り返し」のカードはとても便利でしたね。後半は2回戦ゲームを行うことができました。
最後に今日の講座を振り返ってプリントに気づいたことや学んだことを記入しました。
「プログラムはむずかしかったけどいろんなしくみがあってたのしかった」と感想を書いてくれていました。
パソコンやスマホ等でも今回と似たようなゲームが楽しめるサイトがあるので、ぜひおうちでも挑戦してみてくださいね。