3月28日は、株式会社タミヤにご協力いただき、本社見学ツアーを開催しました。

親子で一緒にタミヤのプラモデルの歴史を学び、ショールームなどを見学させていただきます。

はじめに、ホールでプラモデル・模型が出来るまでを映像で学びます。

製品企画、取材、設計、金型製造、パッケージデザイン、部品検査など、開発から生産までの全工程をタミヤは自社で行っています。

タミヤ製品のクオリティの高さを改めて知ることができました。

タミヤは『FIRST IN QUALITY AROUND THE WORLD（品質世界一）』というスローガンを掲げ、高品質な製品と様々なイベントで世界中の模型ファンを楽しませています。

世界に誇れる会社が、ここ静岡にあるということがすごいですね。

その後は、2チームに分かれて社内を見学します。

金型部やカスタマーサービス課、企画開発部などを特別に見せていただきました。

金型部には、プラモデルづくりに欠かせない機械がたくさんあります。

カスタマーサービス課では、お客様から依頼を受けて製品を修理したり、お問い合わせ受け付けなどの対応をしています。

スタッフの皆さんのお仕事姿がかっこよかったですね。

続いてタミヤ歴史館です。

歴史館の室内に入るとガラスケースの中に歴代のタミヤ製品がずらりと並んでいます！

1960年に発売されたタミヤの最初のプラスチックモデル「戦艦大和」です。

当時はあまり売れず、少々苦い思い出があると教えてくれました。

タミヤの創業は1946 年です。

元々は建築材など、木材の加工会社としてスタートしたそうです。

木製模型の販売をきっかけに、様々なホビーアイテムを作り続けています。

歴史を追ってみていくと、その時の流行やその当時の最新技術をじっくりと観察することができますね。

最後に、ミニ四駆、ラジコン体験、スイーツデコ製作を楽しみました。

2時間たっぷりとプラモデルの歴史やタミヤの魅力に触れることができましたね。

プラモデル出荷額日本一を誇る静岡市。

田宮俊作会長と記念撮影。

是非これからもプラモデルを楽しんでくださいね。