プログラムレポート
プログラミング教室 ちびっこプログラムの様子(2023年1月17日開催)
公開日:2023年01月21日
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ちびっこプログラム
1月17日は株式会社コサウェルのご協力で、【ステップアップ講座】プログラミング教室を開催しました。
【ステップアップ講座】とは、未就学児と大人で新しいことにチャレンジしながら「できた!」という感覚を自信にしていくプログラムです。
17日はロボットの組み立てから始める初級編です。
組み立て説明書を見ながら、必要なパーツを選んで、組み立てます。
説明書には同じ大きさでパーツが描いてあるので分かりやすいですね。
土台が出来上がったらモーターを取り付けますよ!
モーターから出ているコードは、大きなブロック「スマートハブブロック」につなげます。
タイヤの回転をゆっくりにするためのディスクをつけたら、モーターとディスクを輪ゴムでつなげます。
難しいところは大人参加者に手伝ってもらいましょう!
タイヤをつけて、お顔をつけたらプログラム教室の相棒ロボット「マイコー」の完成です!
今日は、マイコーに自分のやりたいことをしっかりお願い(プログラミング)します。
先生が大きなスクリーンにタブレットの様子を映してくれるのでとっても分かりやすいですね!
これは、マイコーの背中のLEDを光らせるプログラムです。
タブレットが初めてだと、プログラムブロックを動かすのも大変だけど、ゆっくり慣れていきましょう。
先生が作ったのと同じプログラムが出来たかな?
出来たら、早速プログラムを実行してみましょう!
スタートの緑のボタンを押すと、一瞬だけLEDが光りました。
一瞬だから見逃してしまいますね。
そこで、LEDのプログラムブロックの後に砂時計のブロックをつけて時間を入力します。
砂時計の下をタッチして、数字の「5」をタッチします。これで「5秒光る」プログラムが出来ました。
出来上がったプログラムを試してみましょう。
きちんと5秒LEDが光っていましたね。
こんな風に、マイコー(コンピューター)はプログラムされた通りに動きます。
今度は、音を鳴らすプログラムを作ってみました。
プログラムが出来たら、スタートボタンを押して確かめたり、違う音にしてみたり試してみます。
色んな音が鳴りました。
最後に、モーターを動かすプログラムを作ります。
モーターが回る向きに注意して、「前に進むプログラム」を作ります。
プログラムが出来たら、床に下ろして確かめてみましょう。
マイコーがきちんと前に進みましたね!
前に進むプログラムだと、一回一回マイコーを取りに行って、自分のところまで連れてこなくてはいけません。
そこで、モーターの動きを反対にしたプログラム、「後ろに進むプログラム」を続けてつなげてみます。
「前に進む時間」と「後ろに進む時間」を上手に使えば、スタートに戻ってくるプログラムを作ることが出来ます。
残った時間で自分で考えながら、プログラムを作ってマイコーを動かしてみました。
マイコーがプログラムでお願いした通りに動いて、戻ってきてくれると、嬉しくなってしまいますね。
1時間の間という短い間でしたが、色々なプログラムを使ってマイコーと仲良くなることが出来ました。
【ステップアップ講座】プログラミング教室では、初級編の他にも中級編1、中級編2と色々な内容の講座を用意しています。
初級編に参加したあとは、中級編1、中級編2にもチャレンジしてみてくださいね!