プログラムレポート
プログラミング教室(中級編) ちびっこプログラムの様子(2022年11月22日開催)
公開日:2022年12月01日
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ちびっこプログラム
11月22日は株式会社コサウェル様にご協力いただき、【ステップアップ講座】プログラミング教室を開講しました。
【ステップアップ講座】とは、未就学児と大人で新しいことにチャレンジしながら「できた!」という感覚を自信にしていくプログラムです。
今回は中級編です。
何をするのか皆さんのワクワクが伝わってきます。
まずは初級編のおさらいです。
初めに、相棒のロボット「マイコー」の番号を確認して、自分のタブレットとつなげます。
つないだら、グッドマークが出ましたね。
早速、LEDを光らせるプログラミングからおさらいしていきましょう!
すいっとプログラムを作っていきます。
色は何色にしようかな?どうやったら色が変わったっけ?
思い出しながらプログラミングしていきますよ。
出来上がったら、スタートブロックをタッチ!LEDが一瞬光りました。
砂時計ブロックを使えば、光る時間を決めることが出来るんでしたよね。
色んな色にするプログラムもばっちり!
砂時計を使って光らせる時間を変えるプログラムも、あっという間に出来上がりました。
音を出したり、前進後退させるプログラムも、皆さんしっかり覚えていました。
さて、おさらいが終わっていよいよ中級編のスタートです。
中級編ではマイコーにセンサーを取り付けます。
初級編の時と同じように、説明書を見ながらきちんと組み立てます。
スマートハブブロックの空いている穴にセンサーのコードをつなげます。
しっかりコードをつないだら、センサー付きマイコーの完成です!
さて、今取り付けたこのセンサーは一体何でしょう?
五十嵐先生が教えてくれました。
赤外線センサーというセンサーで、距離を測っているんですね。
タブレットに表示された数字が変わることもしっかり確認しました。
この赤外線センサーで前にあるものとの距離を感じ取って、モーターの動きを止めるようにプログラムします。
するとどうでしょう。
マイコーの前にお花のブロックを置いておくと、センサーがそれを感じ取ってお花にぶつかる前に止まりました!
なんということ!
これには皆さんビックリです。
今まで、壁にぶつからないように直前でストップボタンをタッチしていました。
でも、赤外線センサーで止まるようにしておけばそんなことは気にしないで走らせることが出来ますね!
さあ、赤外線センサーに慣れてきたらついに中級編の本番、「無人島救出ミッション」に挑戦です!
みんなの真ん中にレゴブロックの島があります。
島にはたくさんの人が取り残されていますね。
周りは海に囲まれていて、サメが泳いでいます。
なんと、島にはワニもいます!
マイコーと協力して、サメにぶつからないように島に到着して、島の人を助けてあげましょう!
島に向かって行って、島を見つけてストップ。音を鳴らして発見をお知らせするプログラムを作ります。
助けてから帰る用のバックするプログラムも作っておきましょう。
モーターの回る向きをよく見て、プログラムを作ります。
プログラムが出来たらミッションスタート!
サメにぶつからないように、しっかり狙いを定めてマイコーを出発させます。
緑の丸の中は海だから、みんなは入らないようにね!
みんなのマイコーがプログラム通りに動いて、島を見つけて音で先生にお知らせします。
先生が島の人を一人乗せてくれるので、バックするプログラムで自分のところに戻します。
みんなで頑張って救出します。
無事、全員助けることが出来ました!
ミッション大成功!
救出のお祝いパレードです。
ミッションが終わった後は自由時間。
みんなで色々集まって遊びました。
センサーを使ったプログラミング、みんな分かったかな?
次回もお楽しみに!