プログラムレポート
プログラミング教室(初級編) ちびっこプログラムの様子(2022年11月8日開催)
公開日:2022年11月15日
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ちびっこプログラム
11月8日は株式会社コサウェル様にご協力いただき、【ステップアップ講座】プログラミング教室を開講しました。
【ステップアップ講座】とは、未就学児と大人で新しいことにチャレンジしながら「できた!」という感覚を自信にしていくプログラムです。
▼10月の様子はこちら
初級編ではプログラミングで動かすロボット「マイコー」を作るところからスタートです。
テーブルにパーツがたくさんありますね。
こんなにたくさんのパーツを使って、きちんと組み立てられるのかな?
そんな時に大切なのが、設計図です。
ページごとに必要な部品が書いてあるので、設計図をよく見ながら組み立てます。
必要なパーツの色や形、大きさがあっているか確認し、向きや組み立て方もよく見て、ブロック同士をつなげます。
大きなブロックは「スマートハブ」ブロック。
コードをつなげることでモーターやセンサーをつなげてコントロールするコンピュータが入っています。
外れないように、しっかり組み立てましょう。
モーターをつけたり、自転車のチェーンのように輪ゴムをモーターと円盤にひっかけたりと難しいところもあります。
頭の部分を取り付けるのは少し力とコツがいりましたが、頑張って「マイコー」を完成させました!
やったね!
それぞれのマイコーには番号が付けられています。
スマートハブのスイッチを押して、自分のタブレットとマイコーをつなげます。
上手くいくとグッドマークが画面に出ます。
きちんとつながりました!
これでプログラムをマイコーに送ることが出来ます。
早速、マイコーの背中のLEDを光らせてみましょう。
LEDは本体の緑のボタンの前にあります。
下に並んだ緑のブロックの中から「色を変えるブロック」を見つけます。
色を変えるブロックが見つかったら、緑の三角が描いてある「スタートブロック」の右につなげてみましょう。
プログラミングの仕方は大きなスクリーンで先生が教えてくれるので、とっても分かりやすいです。
色を変えるブロックの下にある数字をタッチして、好きな色を選んだら準備完了です。
はじめてのプログラムが出来ました!
早速スタートブロックをタッチしてみましょう。
一瞬だけ、LEDの色が変わりましたね!
でも、一瞬だと見逃してしまいます。
そこで、LEDが光る時間を指定します。
黄色いブロックの中から「時間を指示するブロック」を見つけてつなげます。
数字のブロックをタッチして、光らせたい時間を入力しましょう。
これで、マイコーは指示した時間だけLEDを光らせることが出来るようになりました!
ブロックにつなげたプログラムは、スタートブロックから始まって、左から右に向かって実行されていきます。
色を変えるブロックをたくさん並べて実行してみると、その様子がよくわかります。
LEDはスタートブロックの隣から左から右に向かって順番にピカピカと色が変わりました。
でたらめに光っているわけではなく、ブロックを並べたとおりの順番で光っています。
次に、音を出すプログラムに挑戦しました。
赤い「音符のブロック」をスタートブロックにつなげてタッチすると音が鳴ります。
音符のブロックの下の数字をタッチすると、色を選んだ時のように、音が選べるようになっていました。
最後に、モーターを動かすブロックを使ってマイコーを走らせてみます。
初めに、緑の「時計回りの矢印ブロック」をスタートブロックにつなげます。
走るだけのプログラムは、これで完成です。
スタートブロックをタッチすると、自転車のチェーンのようにひっかけられた輪ゴムでモーターの回転がタイヤの軸に伝わります。
これでタイヤが回って、前に進むようになっているんですね。
矢印の向きが反対になっているブロックもあります。
後ろに進ませたいときは、反時計回りの矢印ブロックを使いましょう。
上手にプログラムを作ってあげると、自分のマットから出発して、自分のマットに戻ってくるプログラムを作ることも出来ます。
ちょっとマイコーと仲良くなれたかな?
中級編もお楽しみに!
【お知らせ】
12月のプログラミング教室の参加者募集しています!
▼ご応募はこちらから!
12月6日(火)初級編 応募締め切り11月20日(日)
初級編に参加された方にはこちら!
12月13日(火)中級編1 応募締め切り11月29日(火)
12月20日(火)中級編2 応募締め切り11月29日(火)
中級編1,2ではセンサーを使ったプログラミングに挑戦します。
是非ご応募ください!