プログラムレポート
第1回36期こども会議を開催しました:バザール日記(2022年9月18日・10月1日~2日開催)
公開日:2022年10月08日
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こどもバザール
9月18日と10月1日、2日に、36期のこどもバザール運営に向けた「こども会議」を開催しました。
▼35期の活動を振り返る「こども会議」はこちらをご参照ください。
36期のバザール運営のためにお店ごとに4回のこども会議を予定していましたが、台風の影響で予定していた2回目からのスタートとなりました。36期のこどもバザールに間に合うよう、ギュギュっと内容を詰めて準備をしていきます。
9月18日の午後「プラバンや」と「まある神社」
10月1日の午前「ゲームや」と「銀行」
10月1日の午後「ラッキーパーク」と「ハローワーク」
10月2日の午前「ざっかや」と「本屋」
第1回目のこども会議では、次の内容に取り組みました。
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①36期のこどもバザール運営方針について
②自己紹介
③お店ごとに35期の運営の振り返りと36期にやりたいことの企画会議
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①36期のこどもバザール運営方針について
36期に取り組むことを市長・副市長が説明します。35期にやっていたことを継続する予定ですが、一部内容の見直しがありました。
②自己紹介
お店を運営するメンバー同士が初めて顔を合わせます。36期から新しくこども店長になったメンバーもいるので大事なワークです。
自己紹介では、自分の名前、ニックネーム、学校・学年の他に、「こども店長をやっていてよかったこと」と「1つ魔法がつかえるとしたらどんな魔法がほしい?」を発表しました。
Q.こども店長をやっていてよかったこと
- コミュニケーション力があがった!自分から積極的に話しかけられるようになった。
- 家族の誕生日に、自分のまある通貨でプレゼントを買うことができる。
- 他の学校や違う学年の、友だちができた!
- お店の運営のしくみがわかった。
- 文章をつくるのがらくになって、発表するときの言葉をまとめるのが上手になった!
Q.魔法が1つつかえるとしたらどんな魔法がほしい?
- マンガのキャラに会える魔法がほしい!
- 瞬間移動をして外国にいきたい。学校にもすぐにいけるし。
- 空をとんでみたい。
- チョコが好きだから、食べてもなくならないチョコがほしい!
- 時間をあやつりたい。本を読むのが好きで、本を読んでいるとすぐに時間がたっちゃうから、時間をとめて本を読みたい。
- 天気をあやつりたい。遠足とか運動会とか、晴れるようにしたい!
③お店ごとに35期の運営の振り返りと36期にやりたいことの企画会議
お店ごとに、35期に何をやっていたのかを確認し、35期の担当店長の振り返り内容を確認しながら、36期にやりたいことを話しあいます。
<プラバンや>
仕事の流れを確認したあと、早速、新しい台紙の案をそれぞれ考えて絵をかいていきます。
<まある神社>
新しい商品やサービスを考えます。35期に利用者が少なかった“おはらい”をどうするか悩みます。
<ゲームや>
ゲームと景品の種類を確認します。ゲームを新しくするのか、景品のやり方を変えるのか話し合います。
<銀行>
銀行を担当したことのあるこども店長が、初めて銀行を担当するこども店長へ、銀行業務を教えます。
<ラッキーパーク>
ゲームのやり方を確認しながら、ゲームの種類やルール、景品について話し合います。
<ハローワーク>
ハローワークの役割と、ハローワークの流れを確認して、お楽しみタイムをどうしていくか考えます。
<ざっかや>
お店の様子を確認しながら、お店の運営の流れをみんなで確認します。
<本屋>
継続して同じお店を担当する店長が、35期にどんな本を売っていたのか、どんなサービスがあったのかを説明します。
◆番外編 市長副市長会議
お店の話し合いのウラで、市長・副市長は36期に向けた会議を行います。
「こども店長が、もっと仕事にいきたい!と思うように、スタンプカードをやりたい!」ということで、こども店長のスタンプカードの内容を話し合います。
「14回ってこれる?これるよね。」「イベント全員これちゃうんじゃない?」
「お店ごとでいいかな」「いいんじゃない?そうしようよ」
次回は第2回目のこども会議の様子をお知らせします。
36期のこども店長が運営する「こどもバザール」は、11月19日からです。
ご興味のある方は、こちらからご応募ください!お待ちしております。