プログラムレポート
自分色のしおりを作ろう 講座の様子(2022年5月5日開催)
公開日:2022年05月14日
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しごと・ものづくり講座
5月5日は、カラー心理士のKaori先生にご協力いただき「自分色のしおり」作りを開催しました。
▼前回の様子はこちらから
まず、先生からピュタゴラスと「ピュタゴラス数秘術」についてのお話がありました。
ピュタゴラスは紀元前582年ごろ、古代ギリシアに生ました。
色々なところへ旅を続け、紀元前530年に大学のようなものを南イタリアに作ったと言われています。
その大学では、自分が成長するための方法を学んでいたそうです。
ピュタゴラスは「世界の全てのものは数である」と考え、数字にはそれぞれ「意味」と「色」を持っていると考えました。
今回は自分の生年月日から「誕生数」を計算して、その数字の意味や色、イメージを知ることで「内なる自分」を知る講座です。
自分の「誕生数」を知ることでその数に秘められた意味を知り、自分の生活に活かせると良いですねと先生がおっしゃっていました。
早速ワークシートに沿って、自分の「誕生数」を計算しました。
生年月日のひとつひとつの数を足して、一桁になるまで繰り返します。
そうして出た数字が、その人の「誕生数」です。
「誕生数」には、それぞれ意味があり、「5」の人は自由な人や「3」の人は想像力豊かな人などその人の内面を映し出します。
また、それぞれ数には色が与えられていて、「1」の人は赤、「2」の人はオレンジなどが決められていているそうです。
それぞれの数字について先生に説明してもらいました。
皆さん真剣に先生のお話を聞いていました。
数秘術のお話が終わったら、今度はUVレジンを使ってしおりを作ります。
今回も先生が色々な押し花やビーズ、ラメを用意してくれました!
まず先生が用意してくださった、押し花やビーズを選びました。
自分の色をイメージして作ってもいいですし、自分の好きな色で作ってもいいですね。
贈り物にする人は、その人のことをイメージしながら色々な材料を選びました。
皆さんが材料を選んでいる間に、先生がシリコンの方にUVレジンを入れてくれました。
UVレジンが硬くなるまではちょっとネバネバします。
ピンセットを使って材料を配置していきました。
少し配置をずらしたいときは竹串も使いました。
一通り配置が出来たら、UVライトを当ててレジンを硬化させます。
硬化したら、今度はカラーレジンを使って色付けをして、さらに飾り付けをしていきます。
飾り付けが出来たら、仕上げにUVレジンを型に流し込んで、硬化させます。
トップに開いている穴に、タッセルを通して出来上がり!
皆さん、思い思いのしおりが完成しました。
とってもきれいですね!
自分で使うのもいいし、誰かに贈るのも良いですね。
是非、使ってくださいね。