プログラムレポート
市長・副市長合同会議(現職市長・副市長から次期市長・副市長へ引継ぎ):バザール日記(2022年2月6日開催)
公開日:2022年02月07日
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こどもバザール
2月6日は現職市長・副市長と新市長・副市長による合同会議を行いました。
はじめに自己紹介を兼ねてのアイスブレイクです。
- 昨日食べたものは何だったかな
- 給食で好きなものは・・・?
- 将来なりたいもの
- 使ってみたい能力
など、お互いのことを知っているようで知らない情報が多くて盛り上がりましたね。
リラックス出来たところで本題に入ります。
今回の合同会議は以下の内容で開催しました。
- 令和3年度の活動の振り返り
- 前回の市長副市長会議での意見交換
- 各お店の振り返りで市長副市長が実施したことの評価について確認
- こども店長イベントの打ち合わせ
まず、令和3年度の活動について振り返りをしました。
タイムラインを使って振り返りを行い、その時のシーンを思い出しながら以下のような意見を出し合いました。
- 当初は公約達成に向けて計画をたてることを優先してしまった。
- 会議を重ねた結果、各お店がどのような運営をするかを確認することができてよかったね。
- 会議月間は有効的だったね。
- こども店長による評価を期ごとに確認できたおかげで、こどもバザールの運営方法を見直すことができてよかった。
- ここの期間ではこども店長へのイベントを開催することができたね。
- 常葉大学造形学部や教育学部の学生さんと一緒に活動したことも楽しかったね。
- 社員さんやお客さんの意見を確認するためにアンケートの形式を変えたね。
- 夏休み期間と冬休み期間は連勤が続いたけど、常に市長副市長の誰かしらがいる状態をキープすることができたね。
その中で、8月に行った初代市長ちゃむくん(現在はMJV:ま・あ・るジュニアボランティアとして活躍)との会議が特に印象的だったようです。
▼8月13日の第5回市長・副市長会議(初代市長ちゃむくんを交えて)の様子はこちらをご覧ください。
【ちゃむくんから受けたアドバイス】
- こども店長や社員さんと積極的に話す
- ハローワークまわりが重要ポイント
- こども店長だけじゃなくて社員さんの名前も覚えること
- 市長・副市長だけでかたまらない
ちゃむくんのアドバイスをもとに、市長・副市長の仕事の優先順位を確認したことも思い出し、改めて確認しました。
- 社員さんやちびっこさんのサポート
- お店の応援、こども店長のサポート
- 放送
- 税金制度
- お店の「よかった」点の発表
- 意見ボックスの活用
- ジュークボックスの運営
- スタンプカードの実施
- ミッションの実施
「この時に決めた優先順位を意識して、33期のこどもバザールは運営したよね。」と、市長副市長3人とも意見が一致していました。
資料やメモがなくても、すらすらと意見を交わすことができるのは常に意識していた証拠ですね。
素晴らしいです。
続いて、前回の市長副市長会議で行った33期こどもバザールの自己評価の集計結果について意見を出し合いました。
▼1月23日の第11回市長副市長会議(33期の振り返り)の様子はこちらをご覧ください。
項目ごとでは、以下のように4人が意見を述べました。
- 社員さんへの100まあるプレゼントは配布方法を見直せるといいね。
- ジュークボックスはルールを見直したけれども、こども店長が主に楽しむものになってしまった。社員さんやちびっこさんにも楽しんでもらえるように次はしたいな。
- 税金制度を継続して、ちびっこさんへのおこづかい増額は続けたいよね。
- おわりの会で「よかった」点を発表したけど、こども店長の反応が薄くて・・・あまり必要でないかな。
- こどもバザール内での放送を時々忘れてしまったから気をつけていきたいね。
また、ほぼ同時進行で、各お店の振り返り会議でこども店長から出た意見と評価の集計結果を確認しました。
▼1月29日・30日の各お店こども会議(33期の振り返り)の様子はこちらをご覧ください。
そこでは、実際に市長副市長が不安や課題に挙げていた部分が、こども店長にとっては高評価であったり、「サポートやフォローについても非常に助かった」の意見が多くありました。
他にも、市長副市長が「できた!」と思っていたことについて、「あまり効果がなかったのでは?」と厳しいコメントも一部ありました。
これらのコメントを受けて結果を真摯に受け止めていました。
- 全員が「いい!」と思ってくれることは非常に難しい。
- みんなの意見を少しでも反映できるようにしたい。
- 大勢のこども店長に評価してもらえたことは嬉しい。
最後に、2月13日に実施予定の「こども店長向けイベント」について主催者である市長副市長が詳細を決めました。
- 何をどんな形で行うか
- ルールはどうするのか
- 誰がどの企画を担当するのか
33期こどもバザールを一緒に盛り上げてくれたこども店長たちに、楽しんでもらいたい!と、企画から当日のセッティングまで市長副市長が行います。
内容は当日までのおたのしみとなっています。
イベントの様子は、後日『プログラムレポート』でご報告いたします。
現市長副市長、約1年間おつかれさまでした。
いよいよ、新市長・副市長がリーダーとなり新しいこどもバザールをつくっていきます。