プログラムレポート
水引飾りづくり 講座の様子(2021年9月19日開催)
公開日:2021年09月23日
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しごと・ものづくり講座
9月19日は水引アクセサリー講師のにゃー先生にお越しいただいて、梅の花をモチーフにしたペアストラップを作りました。
にゃー先生は、普段カルチャースクールや手芸雑貨店でのイベントで水引飾りを教えていらっしゃいます。
まずは先生に持ってきていただいた色とりどりの水引紐から、好きな色を6色選びます。
たくさん色があって、それぞれが微妙に違っていたりするので、選ぶのもなかなか大変です。
色が決まったら、使いたい色の水引紐を大体30cmの長さになるように切ります。
切った水引紐の中から、内側、真ん中、外側の3色を選びます。
みなさん色々なイメージを膨らませながら、色を選びました。
このままでは水引紐がかたいので、指でつまんでなめします。
水引紐をなめすことで、少しカーブがついて、丸くしやすくなりました。
いよいよ基本の結び方、「あわじ結び」を教えてもらいます。
内側、真ん中、外側の紐の順番が入れ替わらないように三本の紐を丁寧にカーブさせて、重ねていきます。
紐がずれないように指でずっとつまんでいるのはちょっと大変ですが、紐で作った穴に、紐をくぐらせるように通していくと、手を離しても形が崩れなくなりました。
これが「あわじ結び」です。
手を離してもバラバラにほどけないのが少し不思議でした。
「あわじ結び」は三つのカーブで出来ています。
「あわじ結び」も素敵ですが、今回はさらにカーブを2つ足していきます。
紐を通す穴を確認しながら、順番がバラバラにならないように、丁寧に紐をカーブさせて作ります。
難しいところは先生が一人一人フォローしてくださいました。
「あわじ結び」の両端を、それぞれの穴にくぐらせることで、5つのカーブが出来上がりました。
これが「梅結び」です。
「梅結び」が出来上がったら、形を整えて、残った紐を切って、ストラップをつけて完成です!
みなさん一人一人、形や色の違う作品が出来上がりました。
おうちでもチャレンジしてみて下さいね!