9月9日は、ちびっこ親子講座『かたづけあそび』を開講しました。

講師は、整理収納教育士でレアリゼ喜望代表の望月愛先生です。

今回は、1歳～3歳の親子さんが参加してくれました。おかたづけをテーマにしたお話を聞いて、講座を始めます。

前半は、それぞれの年齢に合わせたワークを体験してみましょう。

みんなのよく知っている食べ物、おもちゃ、家にあるもののカードを用意します。

物の名前を確認しながら、カゴの中に入れていきます。

入れるカードが決まったら、のりをつけて貼っていきます。

「これはなあに？」「どのカゴに入れてみる？」

完成したカゴを先生が1人ずつ紹介していきます。

好きなものを詰め込んである子もいれば、分類ができている子もいました。

物の名前を覚えて入れ物に入れるところから、親子で楽しくおかたづけを始めてみましょう。

後半は、保護者の方向けに『自宅でできるおもちゃの収納方法』を教えていただきました。

「片づけて！」ではなく「おもちゃもお家に帰ろうね」と言い換え、声掛けを工夫してみるのもいいですね。

ケースにしまうことだけが正解ではありません。作りかけの作品や遊び途中のおもちゃは、場所を決めて見せる収納にします。

「片づけを誘っているのに遊んでいる時はどうしたらいい？」などの各ご家庭でのお悩みにアドバイスをいただきました。

ご自宅のおもちゃや収納スペースに合わせ、親子でおかたづけの方法を探してみてくださいね。

望月先生、ありがとうございました。