プログラムレポート
プラレールで遊ぼう!&ブロックで遊ぼう! ちびっこプログラムの様子(2021年6月7日・8日開催)
公開日:2021年06月10日
-
ちびっこプログラム
6月7日は「プラレールで遊ぼう!」、6月8日は「ブロックで遊ぼう!」を開催しました。
■プラレールで遊ぼう!
ま・あ・るの中でも一番広い「なんでもホール」を3つに区切って、それぞれのスペースにパーツを分けて置いています。
プラレールの組み立て方にはいくつかコツがあります。
まずは単純につなげること。レールに端にある凹凸を合わせて、しっかりつなげましょう。
プラレールのカーブレールは8つつながると丸い一周が出来上がるようになっています。
これを基本にして、どんどん世界を広げていくと、簡単に色々なコースが出来上がります。
レールがつながったら、レールの上を走らせてみましょう。
先頭の車両にモーターが入っているので、その後ろ側は自由につなげてみても良いですね。
プラレールで遊ぼう!のプログラムでは1組につき、2セット車両を貸し出しています。
真ん中を取って、2両編成にしたり、真ん中を足して4両編成にしたり、先頭車両だけにしたり、自由に組み替えて遊んでみましょう。
坂のレールを上手く使えば、その下をくぐるようにコースを作ることもできます。
色々なレールの特徴を掴んで、コースを組み立てたり、黄色い切り替えを動かしたりするのは、プログラムを考えるのに似ているかもしれませんね。
「なんでもホール」からはJR清水駅前ロータリーや、そこから延びる道路を見おろすことが出来ます。
バスを見たり、電車を見たり、もっと遠くに船が見えることもありますよ!
今回もなんでもホールの真ん中に、グルグルタワーコースと、ガタガタ橋コースを作りました。
楽しんでいただけたようで良かったです。
■ブロックで遊ぼう!
大きなソフトレゴ®ブロック、カプラ®、学研ニューブロックやマグフォーマーなどいろいろなブロックをご用意しています。
ブロックごとの特徴を発見して新しい遊びを生み出したり、お子様の成長段階に合わせて色々な遊び方が発見できるのが、ブロックで遊ぼう!の楽しいところです。
お店屋さんごっこをする子もいます。
ニューブロックの新幹線を色んな所に走らせる子もいます。
ブロックを使わないで遊ぶ子もいます。
なんでもホールは広いので、ついつい走り回りたくなりますよね。
「穴に何かを入れると中に落っこちる」という発見から、その行動を繰り返しちゃうことも、よくあります。
なんでもホールの真ん中にはスタッフがカプラを使って「ナイアガラの滝」を作ります。
出来上がったら、みんなで崩れる様子と音を楽しみます。
フランス海岸松で作られた均等な木の板が心地よい音を立てるので、積むだけではなく崩したり、片付けるところまでが楽しいのはカプラ®の面白いところですね。
お片付け箱に入れるたびにカチャカチャと心地いい音が鳴ります。
磁石を使った組み立て遊び、マグフォーマーも定番の人気です。
凸凹を使わずに、面を組み合わせた立体が出来るので、色々な発達段階の子が遊んでくれます。
子どもも大人も楽しめる「プラレールで遊ぼう!」と「ブロックで遊ぼう!」。
またみんなで色んな発見をしながら遊びましょうね!