プログラムレポート
折り紙アートのおしごと プロからまなぶとくべつなおしごとの様子(2021年5月29日開催)
公開日:2021年05月30日
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こどもバザール
5月29日は「プロからまなぶとくべつなおしごと 折り紙アートのおしごと」を、ま・あ・るスタッフのこっこちゃんに教えてもらいながら行いました。
作業テーブルには、こっこちゃんが事前に用意してくれた花びら・葉っぱと茎・がくのパーツがセットしてありました。
この中の4枚の花びらパーツをまず切り分けていきます。
1枚パーツを3つ、4枚つながったパーツと、5枚つながったパーツを1つずつ、6枚つながったパーツを2つ作ります。
パーツを切り分けたら、4枚パーツ、5枚パーツ、6枚パーツを糊付けで、立体的な3枚、4枚、5枚のパーツにします。
立体的になった花びら一枚一枚に、竹串を使って柔らかい曲面にしていきます。
カラーコピー用紙の真っすぐな紙が、みるみるうちに、くるくると丸まっていきます。
竹串を使って花びらが丸くなったら、綿棒を中心にして、ボンドで花びらをつけていきます。
1枚の花弁を真ん中に3枚巻き付けて、3枚パーツ、4枚パーツと外に行くにしたがって花びらの枚数が多くなるようにつけていきます。
まず、1枚の花びらをつけます。
そのあと、順々に、花びらが多くなるようにパーツを丁寧につけていきます。
花びらのパーツが増えれば増えるほど、ボリュームのある紙のバラの花になっていきます。
最後に花の下にガクをつけて、紙の茎に通せば完成です!
出来上がったバラは、初めにセットが入っていた袋を使って、きれいにラッピングをしました。
紙と綿棒とボンド、はさみや竹串を使って簡単に作れるので、ぜひおうちでもやってみてくださいね。