４月17日は、洋裁一級技能士の前嶋玲子先生のご協力でミシンに挑戦できる講座「おしごとノートポシェットをつくろう」を開催しました。

洋裁技能士の前嶋玲子先生、川崎明香先生、網本範子先生、渡辺由実子先生の4名の先生方によるこちらの講座は、ミシン初心者でも正確かつスピーディに上達することができます。

大変貴重な機会です。

「おしごとノートポシェット」は、ま・あ・るのおしごと体験に欠かせない「おしごとノート」がピッタリおさまるサイズになっています。

まず、ポシェットに使う布選びからはじめます。

素敵な布が多く迷ってしまいますね。

布を選んだら、布に合う紐と、紐の端につけるループエンドを選んでいきます。

組み合わせ次第で自分好みのポシェットになりますね。

早速ミシンの練習を行いました。

ミシンを触ったことがない方やアイロン掛けも未経験という方がほとんどでしたが、優しく丁寧に先生方がご指導くださいました。

ゆっくりかつ丁寧にミシンを動かしていきます。

まっすぐ縫えるように慎重に行いました。

練習が終了しましたら、本格的にポシェットづくりを開始します。

ポシェットの口になる部分に、芯となるテープをアイロンでつけます。

仕事はきっちりと丁寧に行います。

プロの先生方に習うことで、どの工程も正確性が求められることが理解できましたね。

型紙をつかって、ミシンをかけるための線をひきます。

完璧な仕事をするプロの方々の姿勢を学ぶことができました。

まち針で固定して、いよいよミシンをかけていきます。

慎重にミシンに挑戦する姿が素敵です。

今回の講座に、MJVがお手伝いに来てくれました。
※MJV（ま・あ・るジュニアボランティア）とは、小学生時代にこども店長として活躍してくれていた中高生のことです。

ミシン掛けが終わったら、仕上げの作業です。

ひっくり返して、口の部分のステッチもミシンをかけます。

紐を通したら、自分の好きな長さに調節して完成です。

ま・あ・るのおしごと体験の時はもちろん、生活スタイルに合わせて普段の生活でも使ってくださいね。