本日は、岸本挽物製作所さんのご協力で、箸置きとお皿を作る講座を行いました。

最初に先生から、陶芸のお仕事についての説明を受けました。

先生がこねた粘土を触らせてもらいました。みなさん初めて触る粘土に興味津々です。

まずはもくもく皿を作っていきます。

粘土を少し手に取って丸い形にして、型に貼り付けしていきます。

淵の部分は難しいので、最後の仕上げと淵の整形は先生に手伝ってもらいました。

最後に名前を彫り込んで完成です。

もくもく皿はこのまま乾かして、焼いたら完成です。

完成までは2週間程度かかるので、楽しみに待ちましょう。

次に、箸置きの絵付けを行います。

まずは自分たちで、好みの形の箸置きを選びます。

次に色をつけるための釉薬を砕いていきます。協力して細かく砕きます。

釉薬は焼かないと色が出ないので、みんな頭の中で想像しながら色をつけていきます。

どんな出来上がりになるか楽しみですね。

色を付け終わったら、うわぐすりを塗ります。

難しい作業なので、高学年の子が中心となって作業を行いました。

今日は途中でTV局の取材がありました。

2017年7月6日の14時50分～15時45分、静岡朝日テレビで放送予定です。ぜひチェックしてみてください。

まあるでの次回の陶芸のお仕事は年が明けてからとなりそうです。

今回ご協力頂いた岸本挽物製作所では、7月に展示会の予定があります。ぜひ行ってみてください。