10月18日はこどもコイル、増田洋子先生のご協力で、午前中はハロウィンお城のポシェットづくり、午後はハロウィンかぼちゃのバックづくり講座を開催していただきました。

今回はポシェット、かぼちゃバッグ共にミシンを使わずにリボンやフェルトを編んでつくる方法を教えていただきました。

午前中のポシェットづくりは、小学1～小学3年生のお友達が沢山参加してくれました。

お城の型紙を黒色のフェルトにセットしていきます。

不要な部分をハサミでカットしていきす。

お城の三角屋根や小窓、入り口部分等もカットします。

フェルトを切るのに慣れない方も多く、少々苦戦している様子でした。

小窓や入り口のデザインについては、みんな好きな形にカットしていました。

仮装して参加してくれるお友達もいて、ハロウィン気分を盛り上げてくれました。

お城の形に上手にカット出来ました。

オレンジのフェルトを重ね、両端に切り込みを入れ、紐で通していきます。

フェルトに印をつける、裁断、リボン通し等、複雑な工程もありましたが、みんな最後まで一生懸命作ってくれました。

とても素敵なポシェットが完成しました。

午後は小学3年生以上を対象にかぼちゃのバッグづくりに挑戦しました。

午前、午後と両方の講座に参加してくれたお友達もいました。

まずは、かぼちゃの形のフェルトに線を描いていきます。

次に描いた線をハサミを使って裁断していきます。

ほとんどの方が、慣れた様子で布切ばさみを器用に使いこなしていました。

一心不乱に裁断作業を続けます。

バッグの顔となる、かぼちゃ部分の裁断が終了した後は、マチ部分の裁断に移ります。

全ての裁断作業が終了しました。

そろそろメイン工程に突入です。ミシンや糸・針を使わずにバッグを作り上げる為、フェルトの材料同士を結っていきます。

皆さん黙々と結ぶ作業に没頭していました。

上から順に、結んでいきます。ズレないようにみんな慎重に行っていました。

だんだんとバッグの形状が現れてきました。

帽子のようだねと、みんな可愛かったです。

取っ手の部分も結んで作りました。

最後に、かぼちゃの顔をデザインし、張り付けていきます。

とても素敵なハロウィンかぼちゃのバッグが完成しました。

マチの部分がオレンジとブラックと2種類あります。

どちらも可愛いですね。

早速使ってみて下さいね。