プログラムレポート
商品開発に挑戦!:こどもバザール期間限定特別企画の様子(2020年10月10日開催)
公開日:2020年10月18日
-
こどもバザール
10月10日に、こどもバザール期間限定特別企画で、『商品開発に挑戦!』を開催しました。
こどもバザールで、社員さんが商品開発に1から挑戦するはじめての企画です。
- 「ちょうさ」する
- 「けいかく」する・「つくる」
- 「かいぜん」する
- 「記録」する
上記の4段階を経て商品を作ります。
『ま・あ・る』の「る」の意味は、つくるの「る」だけあって、材料が豊富、準備万端です。
①「ちょうさ」する、では、ま・あ・るの買い物ゾーンに行き、どんな商品が売られているのか、誰のため、何のために作られたのか、何が人気か、などを調査しました。
「ちょうさ」からひらめき、「けいかく」する、まで一気に進む子がたくさんいました。
「早くアトリエに戻ってつくりたーい!」となるくらい、ワクワクするような設計図が描けました。
作った商品は「のみの市@ま・あ・る」で売られます。どんなところで売られるかも「ちょうさ」します。
続いて、②「つくる」です。
家で「帽子をつくる!」と固い決心をして、商品づくりに挑戦してくれた子がいました。帽子の頭頂部をつくるのは難しいと判断し、サンバイザーにしています。発想の転換がすばらしいですね。
きちんと定規を使って図っている子もいました。丁寧に作る姿勢がすてきですね。
「お人形の洋服は作ったことあるけど…」と不安そうに言いながら、洋服づくりがはじまりました。
「ほんとに作れるの!?」を実現してしまいました。襟元のビーズがポイントになっています。
メダルというと、首に下げるイメージですが、ワッペンのように貼れるタイプのものをつくっています。オリジナリティがすばらしいです。
帽子の丸みは細長い画用紙を組み合わせて作りました。
かっこいい帽子の完成です!
かわいいまあるんが描かれたポシェットです。自分でも欲しくなってきてしまうほど、素敵に出来上がりました。
兄弟に使ってもらうためのキーホルダーを作っている子もいました。
「メモ:きせつによってうれるものがあるといい。ふつうにまあるの店でうっているのじゃ、まねをしてつくっただけでおもしろくない。だれのため:まあるに来た人。何のため:まあるで買う人がよろこんでもらうため」と、すばらしい企画書を書いて、パン屋さんをつくる子もいました。
お店を立たせるのがとても大変そうでしたが、細部までこだわった素敵なお店が完成しました。
最後は、自分で値段を決めて、商品名も書きました。「のみの市@ま・あ・る」に出品しています。
※「のみの市@ま・あ・る」とは・・?
みんなが作った世界に一つしかないスペシャル商品が買える場所です。買う人が商品の値段を店主と交渉して買うことができるよ♪
のみの市は、『ミッションに挑戦!』もしくは『商品開発に挑戦!』が開催している日にのみ開かれます。
まだまだ、紹介しきれませんが、全員が思い思いにすばらしい商品をつくることができました。
途中、上手くいかないこともありましたが、知恵を絞り、乗り越え、商品をつくることができました。
みなさんのアイデアとがんばりに大人スタッフは脱帽です。次回もみなさんがどんな商品をつくってくれるかワクワクが止まりません、楽しみにしています!